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MFCG名知仁子医師のお話を、是非会場で!

第1回から欠かさず お話してくださっているのが MFCG(ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会)代表 名知仁子医師です

ミャンマーの人たちが、 自分たちの手で生活環境の課題を解決し、 命を育む未来を描ける社会になるよう メンバーの方々と共に 活動していらっしゃいます。

名知仁子医師は 獨協医科大学を卒業後、 大学病院に入局。

マザー・テレサの本にあった、 「あなたの愛を誰かに与えれば、 それはあなたを豊かにする」 という一節に感銘を受けると同時に、 日本の医療のさまざまな問題に 疑問を感じ、国際医療を志します。
ご自身、 原因不明の病に倒れたり、 乳がんが見つかり、 手術・抗がん剤治療・ 放射線治療・リハビリを受けながら 途上国での医療援助活動を継続。

名知先生から
「日本では1000人の子どものうち
5歳までに命を落とす数は3人なのに対し、
ミャンマーではおよそその18倍にあたる52人。

その原因は
第1位がマラリア、
2位は栄養不良です。

簡単な栄養の知識
、 手洗いや歯磨きの習慣があれば、
助けられる命が たくさんあるんです。」
とお聞きしました。

衝撃的でした。

「成恵会音楽部チャリティー演奏会」で
収益や皆様からお預かりした募金は、
歯磨き粉や歯ブラシ、石鹸などになって
ミャンマーの子供たちの命を 守るお手伝いをしています。

ミャンマーの子供たちが 「夢」を描ける、
そして実現できる社会に なることを願ってやみません。